温める以外のショウガの効果とは?

栃木市「岩下の新生姜ミュージアム」の斬新ながらもほんわかしてしまうニュースをご存知ですか?
ピンクの巨大な新生姜ヘッドを門松に見立て「謹賀新生姜」の巨大書き初めを掲示しているそうです。15日まで。
▶︎【産経ニュース】門松代わりに“新生姜”!?

新生姜のマスコットが可愛らしいですね〜

生姜茶

さて、今週は今季最強寒波の襲来!ということで凍えますね…女性の身体に「冷え」は大敵。ショウガで「身体が温まる」ことは知っていますが、効果的な使い方や「温める」以外の使い方はボンヤリ…。
ちゃんとしたショウガの効能をおさらいし、快適な「温活」生活を手に入れましょう!
※温活とは…温活とは日頃から体を温める事で、自分の体への意識を高め、冷えなど女性特有の症状にポジティブに向き合うための活動

温める以外の効果

ショウガには100種以上の芳香性揮発成分と250種以上の刺激性香味成分が含まれています。これら多種の相互作用で様々な薬効が生じるわけですが、その代表的な効果が手足の抹消血管を拡張させ交感神経の働きを活発にしたり体幹を温めて消化不良や冷え性を改善する、というものです。

そして、その他にも様々な効果があります。

  • 消化吸収を促進
  • 吐き気を抑える
  • ダイエット効果
  • 月経痛、関節痛、喉の痛みを和らげる
  • ガンの発生や増殖、転移を抑える
  • 免疫力を高める
  • 花粉症を予防
  • 代謝アップ
  • 動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞を防ぐ

ショウガの選び方と保存方法

ショウガ【使うもの】
根ショウガの中でも新ショウガを1年保存して翌年出荷する「ひね(老成)ショウガ」。この「ひねショウガ」は薬効成分が多くなっており皮ごと使うのがお勧めです。その他、ショウガの種類でいいますと「金時ショウガ」が有名です。たくさんの養分を吸収して育つので、同じ畑では7年に1度しかつくることができない、手間のかかる貴重なショウガですがその分、成分や栄養がぎゅっと詰まっているというわけです。

【選び方】
表面にくぼみや傷が少なく、ハリのあるものを選んでください。切り口の断面は、鮮やかな黄金色がベストです。

【保存法】
新聞紙に包んで、風通しのよい冷暗所で保存しましょう。保存に適切な温度は15度程度といわれています。

効果的な使い方

  1. 乾燥ショウガ生ではなく、乾燥ショウガにして使う。
    漢方では「乾姜(かんきょう)」といい、乾燥させることで香りや成分が強くなるので体力の落ちている方には特にお勧めです。加熱や乾燥させたショウガは「ショウガオール」という新陳代謝を高める成分が増え、身体を温める効果がより高まります。特に冷え性の方は、この乾燥ショウガを使ってください。
  2. 美味しいと感じる量を目安に。
    1回5gくらい、1日10g〜15g程度が目安です。食べ過ぎると、胃の弱い方は胸焼けや下痢などを引き起こしますので気をつけてください。
  3. 温まりたいなら「朝」の一杯。
    ショウガは交感神経を刺激し胃腸の働きを活発にするので、夜飲んでしまうと眠れなくなることも。朝起きて一杯、そして入浴前にも一杯、が最も効果的です。

 

風邪のひき始めや悪寒のするときには、解熱作用のある「生」のショウガを。冷え性や肩こりなど身体の芯を温めたいときには、新陳代謝を高める作用を持つ「熱した、または乾燥させた」ショウガを摂取するようにしましょう。

またショウガはお料理でも使われるように、強い殺菌作用や消臭効果、またタンパク質を分解する働きを持ちますので、ガーゼ袋などにすりおろしたショウガを入れ「ショウガ風呂」でポカポカと身体の芯から温まるのも良いですね。(※個人差がありますのでお肌の弱い人は控えてください)

身体を芯から温め、冷えを改善すると免疫力もアップするといわれています。また女性は特に、婦人科系にもてきめんに影響が出ますので、できるだけ身体を冷やさない生活を送るよう心がけましょう♪


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