越後妻有「大地の芸術祭」の里へ行く終活

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▲大地の芸術祭の里ホームページより

先日、新潟県の越後湯沢へ寄った足で、キナーレにも立ち寄ってとても感動したのでぜひここでおすすめしたいとおもいました。
現在、越後妻有(”えちごつまり”と読みます)では「大地に芸術祭」の里でトリエンナーレを開催しています。トリエンナーレというのは3年に一度開かれる国際美術展覧会のこと。

わたしは芸術の世界に疎いのでこういったイベントに慣れていないので、芸術に強い方でしたら「いまさらそんな説明いらないよ」と言われてしまいそうですが、わたし同様知らない方のために・・!!ちょっとホームページの言葉を引用しますと・・

3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる、越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)を「大地の芸術祭の里」と呼んでいます。ここでは、1年を通して、地域に内在するさまざまな価値をアートを媒介として掘り起こし、その魅力を高め、世界に発信し、地域再生の道筋を築くことを目指しています。その成果発表の場となるのが、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」です。

大地の芸術祭の里ホームページより

そう、アート作品を通して1年がかりで町おこしを兼ねてその街の魅力を発見していこうというのが目的なんです。町をあげての大プロジェクトなので越後妻有の中でも数カ所でイベントを開催していますので、紹介します。

「大地の芸術祭」の里
越後妻有2017冬
SNOWART 開催概要

1.雪あそび博覧会

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  • 会期:1月14日(土)〜3月12日(日)
  • 休館日:水曜日
  • 場所:越後妻有里山現代美術館「キナーレ」
  • http://www.echigo-tsumari.jp/artwork/echigo-tsumari_kouryukan_echigo-tsumari_exchange_center
  • 時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
  • 料金:一般1000円 小中学生500円※共通チケットで何度でも無料(スケート体験以外)※スケート体験は貸し靴代500円別途必要
  • 雪景色の中であらわれた美術館。キナーレの芸術を体感!雪景色を取り込んだエアードームのなかでカラフルな風船と戯れたり、ピンホールカメラで雪原を楽しめます。雪板はポップなカラーリングのスノーボードやそりを楽しめます。
    子どもが楽しむ印象のキナーレ内ですが温泉施設「明石の湯」も併設されているとあって、ここは大人の憩いの場。子どもから大人まで楽しめる施設です。

2.光の館

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  • 営業時間:11:30~15:00
  • 休館日:不定休
  • 住所:〒948-0122 新潟県十日町市上野甲2891
  • 見学のみの料金:一般500円 小中学生250円※共通チケットで1回無料
  • 光の館は宿泊施設でありながら、光のアーティスト、ジェームズ・タレルの芸術作品。完全なる和の空間に秘めた洋の感性に改めて知る美しさを感じそうです。

  • 3.「森の学校」森の学校キョロロ

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      里山のお米展_にぎやかな田んぼのめぐみ

    • 営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
    • 会期:6/25(日)まで
    • 休館日:火曜日
    • 住所:〒942-1411 新潟県十日町市松之山松口1712-2
    • 料金:一般500円 小中学生300円(小学生未満・友の会無料)※共通チケットで1回無料
    • 光の館は宿泊施設でありながら、光のアーティスト、ジェームズ・タレルの芸術作品。完全なる和の空間に秘めた洋の感性に改めて知る美しさを感じそうです。

    • 4.まつだい「農舞台」・まつだい郷土資料館

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        「北の地平線」国松希根太

      • 営業時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
      • 会期:1/14(土)〜3/12(日)
      • 休館日:水曜日
      • まつだい「農舞台」ギャラリー
      • 料金:一般600円 小中学生300円(小学生未満・友の会無料)※共通チケットで何度でも無料
      • 北海道を拠点に活動する国松希根太による展覧会。作家が北の大地で暮らし、自らの体験から表出された作品は地平線や水平線、山脈といった風景の中に存在する輪郭が現されている。木の質感が見せる稜線が鑑賞者自身の記憶の中の風景を呼び起させます。 北の大地で制作された作品が、雪深い冬の越後妻有ではどのような風景に見えてくるのか、是非その目で確かめてください。<引用ーまつだい「農舞台」ギャラリー冬企画展 国松希根太「北の地平線」展より>

        「雪掘り道具店」

      • 営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
      • 会期:1/14(土)〜3/12(日)
      • 休館日:水曜日
      • まつだい郷土資料館
      • 料金:一般600円 小中学生300円(小学生未満・友の会無料)※共通チケットで何度でも無料
      • 全国でも有数の豪雪地帯・越後妻有。 昔は「陸の孤島」と呼ばれ、すべてが自分の足に頼って冬を過ごし、1月~3月は日々雪との戦いです。 時代も流れ、自分の足から車社会となり、冬場でも自由に往来が可能となってきました。 現在では機械や用具の進歩により、昔の苦労などは過去のもとなり忘れされています。 昔の冬を乗り越えるための道具を展示するともに、道具を使って文明の力を体験してください。 囲炉裏でのせんべい焼きや餅焼きも体験できます。
      • <引用ーまつだい郷土資料館「雪掘り道具展」>

        「SNOWART TRAIL」

      • 会期:2/25(土)〜3/12(日)(水曜除く)
      • 営業時間:10:00,11:30,13:20,14:20,15:25(約1時間/2日前までに要予約)
      • 受付場所:まつだい「農舞台」ギャラリー受付(2F)
      • 料金:一般1,000円 小中学生500円(作品鑑資料、ガイド料、レンタル長靴代、カンジキ代含む)※共通チケット提示で1回無料
        ※作品はこのツアー限定で鑑賞できます。
      • 大地の芸術祭の魅力は、歩いて巡ってアートを楽しむこと。豪雪の中でもそのスタイルは変わりません。まつだい「農舞台」では、雪道トレッキングでアートを巡るガイド付きツアーを行います。雪の中で対面する作品たちは、この冬のために構想された新作ばかり。感動の体験がみなさんをお待ちしています。作品はこのトレッキングツアーでしか鑑賞できません。
      • <引用ーSNOWART TRAIL

        越後妻有 雪花火/Gift for Frozen Village2017−花火と光のアートで彩る、雪の夜、一瞬の光芒ー

      • 会期:3/4(土)
      • 打ち上げ時間:19:00(数分間)
      • 住所:〒949-8556 新潟県十日町市珠川
      • 料金:一般1,500円 小中学生500円(小学生未満・友の会無料)※共通チケットで無料
      • 作家:高橋匡太(Gift for Frozen Village 2017)、DJ YUJIN a.k.a Cartoon、HIRONA
      • 交通:無料シャトルバス運行予定
      • 越後妻有の長い冬の終わりを告げる雪花火が、今年も真っ白な雪国の夜空を彩ります。 第4回を迎える今回は、光の花畑の舞台を広大な自然が広がるあてま高原へと移し、3尺玉が雪上に花咲きます。
        <引用-越後妻有 雪花火ホームページ>

      • まとめ

        いかがでしたか。
        世界有数の豪雪地、越後妻有は豪雪地ながらにして、その雪とうまくつきあっている町という印象でした。道端には背よりも高い雪が積み上がっているのに対して、歩道や車道にはまったく雪が積もっていません。東京では考えられないほど歩きやすいというのが驚きでした。温泉もあって、美味しいお酒も美味しいお米もある新潟県。最高です。
        さて、そんな新潟のアート、ここで紹介したのはほんの一部にすぎませんが、町をあげての取り組みを肌で、目で感じてみてください。その町の良いものを活かそうというそのパワーを感じてみると、なにかこちらも力が沸いてくる気がします。ほかにもおいしいグルメもたのしめます。町起こしですので、お土産を買って地域や大地の芸術祭のプロジェクトを応援してみてください。すてきなお土産もたくさんありますよ!
        米どころ、水の美味しい新潟は日本酒も楽します。この冬、ぜひ訪ねてみてほしいですね。