認知症カフェハンドブック

イギリスのアルツハイマーカフェ、メモリーカフェに学び、日本で開設するための具体的な方法をわかりやすく紹介した本。

51k7cRa6z5L._SX351_BO1,204,203,200_認知症カフェというのをご存知ですか。
この本は、どちらかというとその認知症カフェを「開設」するための指南書のような本です。
その本の扉を開くとまるで優しい笑顔で迎えてもらうみたいに「ようこそ、認知症カフェへ」という文字が目にはいります。

著者の武地さんはいいます。「今や、誰が認知症になってもおかしくない時代です。英語ではeveryone’s business(誰もがかかわること)とも言われています。」

しかし認知症になることでなにか家に引きこもったり、家族の認知症のことで一人悩んで居場所を無くしているのが現実なのです。
「デイサービスだと歩く機会が少なくなってしまう・・」
歩くことや、おのずと出かけることは気分転換になったり、なによりも生活することの楽しみをつくります。一日のなかにひとつやりたいことを。気軽にふらっと立ち寄って、認知症のことを話し合ってみたい。そんな思いをかなえる場所、それが認知症カフェです。

カフェを開設するための方の本ですが、広告のかけかた、経費の集め方なんていう内容でも、ひとつのカフェをつくろうという想像力を働かせるだけでもたのしい。きっと誰が読んでもたのしめる一冊なのでは無いでしょうか。
さて、今日はどこにでかけましょう。

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