外に出かけるのはとても気持がいいですが、体が辛いと外出が億劫になることありますよね。
ましてや大きな荷物など、自分ひとりでは運びきれないけれど生活に必要なものというのは意外に多いんです。
人にお願いしてしまったら返ってラクなのかもしれないけれど普段の生活用品のためにわざわざ足を運んでもらうのも気を使ってしまうし・・・。
そんなとき、宅配サービスをうまく使えると便利です。
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食材を買い足したい
以前から生協で届けてもらったりという方法がありましたが、最近では食材をネットで買い足す方法にネットスーパーのサービスが充実してきていますので紹介します。
ネットスーパーの良いところは
- 24時間いつでも注文できる
- 注文すれば、自宅まで届けてくれる
- 支払い方法によってはクレジットカードのポイントで購入できる
- 計画的に買物ができる
- 自宅からスーパーが遠いかたなど、便利
- 送料が無料、または購入金額によって送料が無料になるところも。(お店による)
など・・・
といったところでしょうか。例えばこんなお店があります
- イトーヨーカドー
- イオン
- 楽天マート
- らでぃっしゅぼーや
- おいしっくす
購入したお魚をさばいてくれたり、お肉をひき肉にしてくれたりといったサービスがある
年会費無料で、15時までの注文で当日配達可能なエリアも。
不在時のための専用のボックス(鍵付き)をオプション(有料)でつけたり、ネットが苦手な人のためにカタログ注文などもあり。
栽培基準がしっかりとしていて食材の安全に定評があり、無農薬通販のなかでは割安。年会費はあり。
アレルゲンの基準をクリアした、こだわりのある厳選食材で、注文してから収穫する方法。入会金、年会費が不要。
参照:ネットスーパー比較ガイド
たとえば、普段の食材の買物はできるけれど、お米や水などの重くて大きいものだけ、とか普段買物をするときにかさばるトイレットペーパーやティッシュでも、ネットスーパーや通販を利用するというのも手ですね。ネットスーパーを利用するときの注意点を下にあげましたので、ごらんください。
ネットスーパーの注意点
- お店によって送料が300~900円程度かかる。または基準の購入金額を超えないと無料にならない。
- 対応エリアが限られている。
- 受取の時間が限られる。
- 店舗と違う品揃えの場合がある。
- 店舗で売り切れてしまってネット更新が遅いために売り切れている可能性もある。
※店舗で売り切れてしまっているような場合は、店舗から大抵は連絡が来てそれに代わる商品や提案をいただけることもあります。
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調理済みの食事を届けてほしい
ご自身で料理ができない場合など、調理済みの食事を届けてくれる高齢者向けの介護用食事宅配サービスがあります。
たとえばカロリーのコントロールをしたものや、噛みやすいように柔らかく料理されたものなどの工夫もされていることも。
ご家族が作れない時用に冷凍のものもあります。例えばこんなお店があります
- まごころ弁当
- ベネッセのおうちごはん
- 食卓便
おかずのみ、おかずとごはんが選べる。飽きが来ないメニューをとりいれている。おかゆ、アレルギー、きざみ食希望など、特別なご希望がございましたら、お伝え下さい。安否確認サービスもお願いできる。特別な契約が不要。
365日土日祝関係なく配達してくれる。容器回収しているためゴミが出にくい。
冷凍で届けてくれるから食べたいときにレンジであたためて食べられる。栄養士・栄養管理士が考えたメニューのため、味わえるけれど、塩分を少なめにしているなどの食べる楽しみがある。
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介護用品を買い足したい
大きな家具など、買い足すにはお金がいるもの。また届いても自分で組み立てるのはとても容易なことではありません。
こんなお店があります
- ダスキンヘルスレント
- 快適空間スクリオ
家の中で生活することに関するところを網羅していて、介護保険適用後の金額も書いてあり、わかりやすい。
コールセンターが24時間対応しており、届けるところから組立まで、サービス。スタッフの対応も丁寧。購入しても大きな家具など組立が心配という方に、組立てサービスも。家具の大きさなどによって金額に差があり。
片手で使える介護用品や、レンタルもある。
介護用品の購入は年間10万円まで、レンタルは要介護度によって上限が決まっていますが、地域が負担してくれます。介護保険を使うと1割負担で購入またはレンタルができます。適応される商品や、金額は市町村ごとに変わりますので、くわしくはお住まいの市町村にご確認ください。